Renovation

ふとんの仕立て直し

お使いのふとんを
新品同様に蘇らせませんか

押し入れに眠っている座布団をふとんに作り変えることや、掛けふとんを敷ふとんに作り変えることもできます。
場合により、足し綿が必要になることがあるので、お問い合わせください。

ふとん仕立て直しの流れ

お客様から送られてきたお布団の古い生地を剥がし、
ご注文内容を確認後、お客様毎に1つ1つに札をつけ、他のお客様のものと混ざらないように計量して順番に機械に通す準備を行います。
まずは、打綿機と呼ばれる機械でお客様の綿布団を一度バラバラに荒打ちしてほぐしなおします。荒打ちされた綿はパイプの中をエアーで飛ばされて次の製綿機へと運ばれます
製綿機にかけて綿を再生します。バラバラの綿をかき起こし、熱殺菌処理をします。
既定の大きさまで薄く引き伸ばされ、板のような形になって出てきた綿を機械で小さくたたんでいきます。
新しい側生地に綿を挿入する作業です。綿をくずさないように、かつ生地をいためないように挿入します。力の加減と熟練したコツが必要になります。
一連の作業が終わって完成となります。ペチャンコだったお布団がふかふかの状態に蘇ります。生地は新品の生地を使用しますので、見た目は新品のお布団と見分けが付かなくなります。
※通常、受注~仕上がりまで、2週間程度です。
ただし、繁忙期(9~12月)は1か月ほどのお時間をいただく場合がありますので、ご了承ください。